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2012年度第4回冬期研究会のご案内

師走の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は本研究会の活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。また、先日行われました秋期研究会(京都府私立中学高等学校教育研究大会 情報科分科会)には多数の先生にお越しいただき、ありがとうございました。
今年度は「生徒自らが課題を発見し考え学ぶ、自立・協調的な情報科教育」をテーマに研究や教育活動の交流を行っております。今回は秋期研究会を受けて『ひとりひとりが歓迎される授業』としてワークショップを中心とした『公開授業』を同志社中高の鈴木が実施します。昨年同様、本会は二部構成になっており、第一部の公開授業の後、第二部として各校の生徒作品の発表会を行います。生徒作品を中心にして、各校の授業について交流と研究を深めます。詳しくは下記「冬期研究会 実施要項」をご覧ください。ご多忙のことと存じますが、皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。

実施要項

  1. 日時:2013(平成25)年2月1日(金) 14:20~17:30
  2. 場所:同志社中学校・高等学校 知創館
    〒606-8558 京都市左京区岩倉大鷺町89 Tel:075-781-7121
    地下鉄烏丸線国際会館駅下車2番出口すぐ,叡電八幡前駅より徒歩約5分
    ※お車で来られる場合は、参加申込書にご記入ください。
  3. 主催:京都府私立中学高等学校情報科研究会
  4. テーマ:「生徒自らが課題を発見し考え学ぶ、自立・協調的な情報科教育」
  5. プログラム:
    1)14:20~15:10 公開授業
    授業「情報C」1年必修 鈴木 潤(同志社高校)
    単元:情報の活用と課題解決・情報化の光と影
    内容:図書館を利用して、グループでの活動によるリサーチ・ワークショップ
    15:20~16:20 質疑応答
    2)16:30~17:30 生徒作品発表会
    各校の生徒作品発表会 各校5分程度

2013年1月29日(火)までに事務局へ参加可否をご連絡ください。
詳しくは、冬期研究会案内 をご覧ください。参加申込書は案内の最後のページあります。

なお、 京都府の私立中高以外の方もぜひお越しください。参加申込みはこちらからも可能です。

2012年秋期研究会(京都府私立中高教育研究大会 情報科分科会)のご案内

暑い日が続きますが、もうすぐ10月。台風が過ぎ去れば秋が深まっていくのでしょうか。
さて、第11回京都府私立中学高等学校教育研究大会(主催:京都府私立中学高等学校連合会)が10月21日に開催されます。本研究会も秋期研究会として分科会を実施します。テーマは「ワークショップ」。夏期研究会では、上田信行(同志社女子大学)からワークショップを中心とした学習実践の紹介をしていただきました。この先進的な実践が高校の教科指導とどう結びつくのか、その問いの答えを追究することが、秋期研究会の目的です。
保護者や一般の方も参加できます。皆さまの参加をお待ちしています。

第11回京都府私立中学高等学校教育研究大会 要項

日時 2012年 10月21日(日)
主催 京都府私立中学高等学校連合会
場所 京都聖母学院中学校・高等学校(駐車不可)

<全体会>

  • 時間 10時30分-12時15分
  • 会場 体育館
  • 講演「原発と放射能を身近な問題として考える」
    講師 立命館大学名誉教授・国際平和ミュージアム名誉館長 安斎育郎氏

<情報科分科会>

  • 時間 13時15分-16時15分
  • 会場 東館3階の「選択東3」教室
  • テーマ  「教科におけるワークショップ(参加体験型協同学習)の限界と可能性」
  • 講演実習 「ワークショップ型で設計する授業について考えよう」
    講師 特定非営利活動法人学習開発研究所 望月紫帆
  • 実践発表 華頂女子中学高等学校 酒井知果

2012年度第4回夏期研究会のご案内

青葉若葉のみぎり、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は本研究会の活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。また、先日は総会の成立にご協力いただきありがとうございました。
今年度は「生徒自らが課題を発見し考え学ぶ、自立・協調的な情報科教育」をテーマに研究や教育活動の交流を行いたいと考えています。特に来年度よりの新カリキュラムへの移行に向けて、各校で授業内容の検討が進んでいることと思います。
第4回夏期研究会では、学習環境デザインとメディア教育を専門とされている同志社女子大学の上田信行先生より、先進的なワークショップの様子などお話を伺います。また、同志社大学ローム館でのプロジェクト科目の様子を見学し、これからの高校情報科の指導に役立てたいと考えています。
ご多忙のことと存じますが、皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。

実施要項

  1. 日時:2012(平成24)年7月13日(金) 15:00~18:00
  2. 場所:同志社女子大学 京田辺キャンパス[地図]
    〒610-0395 京都府京田辺市興戸 Tel:0774-65-8631
    JR学研都市線同志社前駅徒歩約3分
    近鉄京都線興戸駅徒歩約10分
    ※お車での来校はご遠慮ください。
    14:45に同志社女子大学正門にお集まりください
  3. 主催:京都府私立中学高等学校情報科研究会
  4. テーマ:「生徒自らが課題を発見し考え学ぶ、自立・協調的な情報科教育」
  5. プログラム:
    ① 同志社女子大学上田ゼミの見学    15:00~16:30
    ② 講演・学習会                    16:30~18:00
  6. 参加費:無料

7月9日(月)までに事務局へ参加可否をご連絡ください。

上田信行(うえだのぶゆき)先生のプロフィール

1950年奈良県生まれ。同志社大学卒業後、セントラルミシガン大学大学院、ハーバード大学教育大学院で学ぶ。ハーバード大学教育学博士(Ed. D.)。学習環境デザインとメディア教育についての実践的研究を行っている。NHK「おかあさんといっしょ」の開発チームに加わるなど「ラーニング・アート」をキーワードにさまざまなプロジェクトに携わる。多くのメディア開発者を排出した「ネオミュージアム」の創始者。ネオミュージアムでは 1991年以来、現在まで50近くの実験的ワークショップを実施している。

著書や作品に『プレイフルシンキング』(宣伝会議)『スピリチュアリティを生きる(共著)』(せりか書房)、『Playful Pieces』( チャイルド・リサーチ・ネット)『playful notes』、( CSKホールディングス)などがある。

http://playfullearningdevices.com/PLD/about_us.html より

見学させていただく研究室 内田洋行-事例紹介ページ

詳しくは、夏期研究会案内 をご覧ください。参加申込書は案内の最後のページあります。

なお、 京都府の私立中高以外の方もぜひお越しください。参加申込みはこちらからも可能です。