暑い日が続きますが、もうすぐ10月。台風が過ぎ去れば秋が深まっていくのでしょうか。
さて、第11回京都府私立中学高等学校教育研究大会(主催:京都府私立中学高等学校連合会)が10月21日に開催されます。本研究会も秋期研究会として分科会を実施します。テーマは「ワークショップ」。夏期研究会では、上田信行(同志社女子大学)からワークショップを中心とした学習実践の紹介をしていただきました。この先進的な実践が高校の教科指導とどう結びつくのか、その問いの答えを追究することが、秋期研究会の目的です。
保護者や一般の方も参加できます。皆さまの参加をお待ちしています。
第11回京都府私立中学高等学校教育研究大会 要項
日時 2012年 10月21日(日)
主催 京都府私立中学高等学校連合会
場所 京都聖母学院中学校・高等学校(駐車不可)<全体会>
- 時間 10時30分-12時15分
- 会場 体育館
- 講演「原発と放射能を身近な問題として考える」
講師 立命館大学名誉教授・国際平和ミュージアム名誉館長 安斎育郎氏<情報科分科会>
- 時間 13時15分-16時15分
- 会場 東館3階の「選択東3」教室
- テーマ 「教科におけるワークショップ(参加体験型協同学習)の限界と可能性」
- 講演実習 「ワークショップ型で設計する授業について考えよう」
講師 特定非営利活動法人学習開発研究所 望月紫帆- 実践発表 華頂女子中学高等学校 酒井知果